波が大きいゲーム制作のエンジニア

ゲーム制作に携わるエンジニアはゲームの根幹を成すプログラムを作り上げることが重要になる。現場ではシステムの考案を担うこともあるものの、実際のゲームシステムをプログラミングによって組み上げることを任されることが多い。

ゲームを作り上げるためにはプログラムができれば良いわけではなく、キャラクターのCGや各種の映像、音楽や効果音などが全て揃わなければ完成することはない。そのため、現場ではチームワークが重要になり、制作された素材がエンジニアのもとに集積してくることによってゲーム制作が達成されることになる。

プロジェクトの進行においてはゲームの種類によってボトルネックになる場所が異なるものの、最終的にはプログラミングが最も大きな課題となりやすい。その原因となっているのが素材ができなければ具体的に最適なコーディングが行えない箇所が多くなりがちであるという実情があることであり、素材ができるにしたがって仕事の量が増えるのが実情となっている。

そのため、ゲーム制作を担うエンジニアの忙しさには波があるのが特徴であり、素材が少しできて手元に届く度に仕事の量が増えて忙しくなる傾向がある。他のプロジェクトメンバーの仕事が滞ることによって仕事が減ることもしばしばあり、メンバーの仕事の状況に忙しさが左右されやすいのが特徴となっている。しかし、最終的な完成度に大きく影響するゲームの根幹を担うことになる重要な役割を果たせるのが魅力となる現場である。